品川区商店街連合会は7月11日（土）、過去最大の30％のプレミアムが付いた区内共通商品券の事前申込を開始する。販売は8月19日（水）から31日（月）まで。

新型コロナウイルスにより大きな影響を受けた区内商店街における消費を喚起するため、プレミアム率30％の区内共通商品券を8億円（額面10億4千万円）発行する。

例年は春・秋の2回、プレミアム率10％の区内共通商品券を各3億円発行。（※令和元年秋は消費税増税のためプレミアム率10％で5億円発行。）
今回のプレミアム率は30％で、額面10億4千万円は過去最高となる。

販売は、事前申込制。専用ハガキまたは品川区商店街連合会ホームページから申込み、後日送付される購入可能数が記載された購入ハガキを区内郵便局または同事務局に持参し購入する。購入可能数は申込状況に応じて、申込者全員が購入できるよう調整する。1冊5千円（500円券13枚綴り）

区内共通商品券は商品券取り扱い商店主を除き、区民に限らずだれでも購入できる。使用期間は、令和3年1月末まで。大型店舗を除く区内約2,000店やしながわ水族館、タクシー（荏原、チェッカーキャブ、大和、国際、帝都、日本交通）でも利用可能。