区内特別養護老人ホーム(民設民営)職員がPCR検査陽性と判明

更新日:令和2年7月13日

 令和2年7月11日(土)、区内の特別養護老人ホーム(民設民営)に勤務する職員1名が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたことに伴い、感染拡大のリスクを抑えるため、下記の対策を講じることとした。

【経過等】
・当該職員は、新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者として7月10日(金)にPCR検査を受け、7月11日(土)に陽性が確認された。

・7月9日(木)勤務中は常にマスクを着用していたこと、また、15分以上接触した入所者はいないため、施設には濃厚接触者はいないと考えられるが、高齢者の入所施設であるため、万全を期して当該職員が入浴や食事介助にて接触した入所者(7人)について、本日午後、PCR検査を実施した。結果は7月15日(水)以降に判明予定である。

・入所者7人については、PCR検査の実施前に、他の入所者との接触を避けるため、施設内の別の居室に移動している。

・引き続き運営者および保健所と連携を図り、運営者に対しては、入所者および施設職員の健康観察を十分に行うとともに、施設の消毒の徹底など感染拡大防止に向け万全を期すよう指導していく。

※こちらの情報は、上記日付による報道機関向けのプレスリリースを掲載したものです。現在の事業等と内容が異なる場合がございますのでご了承ください。