品川区内飲食店街で新型コロナウイルスクラスター発生

更新日:令和2年7月27日

品川区は7月23(木)、東大井5丁目の複数の飲食店において、店舗関係者と客が新型コロナウイルスに感染し、クラスターが発生したことを確認した。

7月17日(金)、 東大井5丁目にある複数の飲食店を利用していた利用客1人がPCR検査の結果、新型コロナウイルス陽性と判明。接触のあった店主等が順次検査を受け、19日(日)から23日(木)にかけて複数の店舗関係者と客5人の陽性が判明した。

あわせて6人の陽性患者を把握したため、品川区は当該地域においてクラスターが発生したと判断した。

今回のクラスター発生に対応し、7月28日(火)から当該店舗がある地域の飲食店、約200軒に対し、保健所職員による個別訪問を行い、新型コロナウイルス感染予防の注意喚起、具体的対策の呼びかけを行う。

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