【事前】ソフトウェアインストール不要の画面共有・遠隔操作サービスWithdesk Browse 」を区へ試験導入

更新日:令和2年11月30日

 区は、品川区家賃支援給付金ポータルサイト(オンライン申請)などにおいて、ウェブページ閲覧者と電話対応の職員との間で、画面共有や遠隔操作が可能となるサービス「Withdesk Browse(読み方:ウィズデスク ブラウズ、URL:https://www.withdesk.com/ )」を12月より試験導入する。

 「Withdesk Browse」は、グラフテクノロジー株式会社(北品川5-5-15)が開発。事前のソフトウェアインストールが必要無く、通信量が軽量なHTMLデータを使用しているため、接続遅延が少なく、画質が一切劣化しないなどの特徴がある。使用方法 としては、閲覧者がウェブページ に表示された画面共有のアイコンを押し、オペレーターから伝えられたセッションコード(番号)を入力するだけで画面共有や遠隔操作を含めたサポートを受けることが可能となる。

 区は、区内企業の優れた製品・技術・サービスのうち、区民生活に寄与するなどのテーマに該当したものを「社会貢献製品」として認定し、マッチングや区への積極的な導入等を一貫して支援している。今年度は、新型コロナウイルス感染症対策に特化したテーマで募集を行い、「Withdesk Browse」もこのうちのひとつである。民間においては、既に大手の百貨店や保険会社などで多く の導入実績があるが、行政では品川区が初めての試験導入となる。

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