【事前】12・8品川区と(公財)十四世六平太記念財団文化芸術に関する連携協定を締結

更新日:令和2年12月3日

品川区は、公益財団法人十四世六平太記念財団と令和2年12月8日(火)、文化芸術に関する連携協定を締結する。
区では、区民が気軽に文化芸術に触れ親しむことができるように、文化芸術の振興に取り組んでいる団体や企業、学校等と連携し様々な事業を行ってきた。

上大崎4丁目に位置する喜多能楽堂は能楽シテ方5流のひとつである喜多流の拠点。十四世六平太記念財団はこの喜多能楽堂を運営し450年の伝統を受け継ぐ喜多流の能公演を上演するほか、初心者や親子、外国人や障害者等を対象にさまざまな能楽普及の活動を展開している。

区は、多くの区民に能を身近に感じてもらおうと品川薪能や小学生を対象とした能体験などを行ってきた。また、平成30年度よりシルバ-大学にて新たなジャンルとして「伝統文化」を取り入れ講座を開講している。この度の協定により、同財団と連携を強化し区民が伝統芸能に触れる機会を拡大していく。

【協定調印式】
日時: 12月8日(火)午後3時~
会場:喜多能楽堂(上大崎4-6-9)
※ 協定調印式後、協定締結の記念に人間国宝 友枝昭世氏による仕舞「羽衣」と
    喜多流の能「高砂」を披露します。

※こちらの情報は、上記日付による報道機関向けのプレスリリースを掲載したものです。現在の事業等と内容が異なる場合がございますのでご了承ください。