～ITスタートアップ企業の急成長を後押しします～

　品川区は、急成長を目指す起業間もないIT事業者や起業予定の個人等を対象にした“五反田バレーアクセラレーションプログラム”の参加者募集を令和3年6月2日(水)に開始した。

　プログラム受講者に対し、令和3年9月～令和4年3月末までのおよそ7カ月間、事業手法・マインド醸成に寄与するセミナーの開催や、事業計画に対する個別のアドバイスなどを行い、事業成長を支援する。合同会社DMM.comがプログラムのプロデュースを担当する。
　
　参加者への特典として、品川産業支援交流支援施設SHIPやDMM.make AKIBAの無料利用のほか、区内に立地するAWS (アマゾンウェブサービスジャパン株式会社)、セガサミーホールディングス株式会社、Innovation Space DEJIMA(伊藤忠テクノソリューションズ株式会社）、WeWorkなどのスタートアップ企業を支援する企業がパートナー企業として参画し、それぞれが持つサービスを提供する。

　本プログラムは令和2年度より実施しており、初年度は10代の学生から60代のシニアまで、幅広い年代の起業家21事業者が1期生として採択され、プログラムを修了している。今年度は、1期生と本プログラムの採択者(2期生)との交流機会を設けることで起業家同士のネットワーク構築やイノベーション創出にも繋げる。

　区では、創業予定者や創業間もないスタートアップ企業の成長を後押しすることで、区内外から創業希望者や起業家を呼び込み、区内産業のさらなる活性化を図っていく。

※詳細は下記ホームページおよび添付のチラシをご覧ください
【URL】五反田バレーアクセラレーションプログラム
【ちらし】五反田バレーアクセラレーションプログラム(PDF : 3MB)