トップページ > プレスリリース > 2021年プレスリリース > 余剰ワクチン 介護従事者等に接種へ
余剰ワクチン 介護従事者等に接種へ
更新日:令和3年6月2日
品川区は令和3年6月2日(水)、予約がキャンセルされるなどして余った新型コロナウイルスのワクチンについて、介護従事者や保育士・幼稚園教諭などに接種する方針を決めた。
キャンセルなどで余ったワクチンを接種する対象者と優先順位は以下のとおり。区内在住者に限られる。
1.介護従事者
2.保育士、幼稚園教諭
3.保健所職員
4.区立学校教職員
5月24日(月)から集団接種を開始している品川区では、1日(火)まで、予約のキャンセル等で余ったワクチンは試験的に上記の優先順位に基づき対応していた。今後、集団接種会場の追加や個別接種会場の開設などにより、区民が予約を取り直すケースが増えると見込み、余ったワクチンをむだにすることのないように体制を整えた。
品川区では、当初9カ所(開設中7カ所、準備中2カ所含む)の集団接種会場を計画していたが、本日までに6カ所(開設中4カ所、準備中2カ所)を追加し、引き続き予約枠の拡充に努めている。さらに、6月中に個別接種会場の開設を目指し、医師会と調整を行っている。
※こちらの情報は、上記日付による報道機関向けのプレスリリースを掲載したものです。現在の事業等と内容が異なる場合がございますのでご了承ください。