新型コロナウイルス感染症対策として5億4,225万円余 専決処分

更新日:令和3年8月25日

品川区は、新型コロナウイルス感染症対策として、自宅療養・自宅待機中の区民への医療提供体制充実と新型コロナウイルスワクチン接種体制の確保のため、緊急に措置を必要とする経費について、専決処分を行った。

【専決処分日】 令和3年8月25日

【補正の概要】         (単位:千円) 
補正前の額 補正額

184,613,771  542,255 185,156,026
 
【補正予算案(第4号)の主な内容】
1. 自宅療養者等訪問診療・病床確保等       37,720千円
    品川区保健所が「往診」の必要有と判断した者に対し、両医師会事務局を通じて往診を依頼し在宅医療を提供する。往診により緊急入院が必要とされたケースに対応するため、緊急対応用に入院病床一床を確保する。

2. 新型コロナウイルスワクチン接種対応   504,535千円
   ワクチン接種を希望する方に対し、早めに接種を終えることができるよう、医療機関が診療時間外や休日に接種した場合に、接種1回あたりの単価に診療報酬上の時間外等加算相当分の上乗せを行う。

※こちらの情報は、上記日付による報道機関向けのプレスリリースを掲載したものです。現在の事業等と内容が異なる場合がございますのでご了承ください。