最後の予約枠追加へ ~区外接種会場も活用し 希望者全員の接種を目指す~

更新日:令和3年10月6日

 品川区は令和3年10月8日(金)、一旦終了していたファイザー社ワクチンの予約枠を新たに約5,700人分追加開放し、予約を再開する。

 ファイザー社ワクチンは、依然として国からの供給の見込みは立っていないが、都へ粘り強く交渉した結果、今回の供給量を確保。今回をもって、区内の集団接種会場によるファイザー社ワクチンの予約は最終となる。
 なお、モデルナ社ワクチンの予約は、一部の集団接種会場で受け付けており、アストラゼネカ社ワクチンについては、すでに予約を終了した。

 11月以降は、区内の集団接種会場を順次閉鎖し、今後12歳を迎える接種希望者などに向けて、一部の医療機関でのみ接種ができる体制を確保していく。

 また、品川区は、希望する区民全員がワクチンを接種できるように、区外の接種会場を活用したワクチン接種の準備を積極的に進めている。
 ファイザー社ワクチンは、キヤノン株式会社(大田区下丸子3)、港区スポーツセンター(港区芝浦1)にて、モデルナ社ワクチンは、楽天グループ株式会社(世田谷区玉川1)、大田区産業プラザPiO(大田区南蒲田1)にて、それぞれ12歳以上の品川区民が接種できる体制を整えた。ただし、キヤノン株式会社、大田区産業プラザPiOは、大田区在勤・在学者のみ対象。

令和3年10月5日(火)現在、品川区の接種率は以下のとおり。
・12歳以上(全体) 1回目接種:73.2%、2回目接種:64.1%
・65歳以上(高齢者) 1回目接種:90.7%、2回目接種:88.9%

※こちらの情報は、上記日付による報道機関向けのプレスリリースを掲載したものです。現在の事業等と内容が異なる場合がございますのでご了承ください。