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解凍後の期限が切れたワクチンを204人に誤接種
更新日:令和3年11月2日
品川区では令和3年10月30日(土)、武蔵小山図書取次施設(小山3-22-3)で実施した新型コロナウイルスワクチンの集団接種にて、区民204人に、誤って解凍後の保存期限が切れたファイザー社ワクチンを接種した事案が発生した。
ファイザー社ワクチンの取り扱いでは、解凍後、冷蔵庫(2~8度)で30日間の保存が可能だが、当日、接種に用いたワクチンはその保存期限を5日間過ぎており、これに気が付かずに接種を行ったことが原因。
区は、接種した人に連絡を取って謝罪し、希望される方に対しては抗体検査を実施する予定。
※こちらの情報は、上記日付による報道機関向けのプレスリリースを掲載したものです。現在の事業等と内容が異なる場合がございますのでご了承ください。