五反田バレー企業と区内商店街の連携によるデジタルスタンプラリーを開催

更新日:令和3年11月16日

 品川区の商店街で、令和3年11月16日(火)からデジタルスタンプを活用したスタンプラリー“大商業まつりデジタルお買物ラリー”が始まる。

 区は、デジタル技術活用による商店街の活性化のため、五反田バレーと商店街との連携事業を令和2年度からスタート。
  本事業は、区内商店街の課題解決に向けた事業提案を行うイベント「デジマ式プラス」で、五反田バレー会員企業の株式会社エム・フィールドから事業提案のあった事業で、品川区商店街連合会が主催。区は、「デジマ式プラス」で提案された事業の具体化・実証に向けた支援を行っている。

 同連合会では、毎年、区内商店街と連携した恒例のイベント「大商業まつり」を開催しているが、今年も商店を一堂に集めてのイベントは中止とした。区内商店街では、コロナ禍で来街者数が減少していることから、非接触型のデジタルスタンプラリーを活用し、区内商店街店舗での買物促進を図る。

 今回のスタンプラリーには、区内全域の商店街から120店舗以上が参加。各店舗で買い物するごとにスマートフォンにデジタルスタンプを押印、スタンプを3店舗分、または5店舗分集めると、先着1,600人に参加店舗で使えるデジタルクーポンを進呈する。

 また、品川区商店街連合会では、スタンプラリー参加者や利用店舗等の分析を行うことで、今後もデジタル技術を活用した来街者増加のための商店街活性化施策を検討していく。

【大商業まつりデジタルお買物ラリー】
   1.主 催  品川区商店街連合会
   2.開催場所 区内商店街約120店舗
   3.実施期間 令和3年11月16日(火)~12月19日(日)
   4.お問合せ 品川区商店街連合会事務局 玉野・榎田 電話03-5498-5931
                    品川区商店街連合会ホームページ(https://shoren.shinagawa.or.jp/

※こちらの情報は、上記日付による報道機関向けのプレスリリースを掲載したものです。現在の事業等と内容が異なる場合がございますのでご了承ください。