高齢者施設で3回目接種を前倒して開始

更新日:令和4年1月17日

 品川区は令和4年1月17日(月)、区内高齢者施設の入所者および従事者を対象にした新型コロナウイルスワクチンの追加(3回目)接種を、接種間隔を初回(1、2回目)接種から6カ月に前倒して開始した。使用したワクチンは、ファイザー社製。

 今回、ワクチンを接種したのは、区立戸越台特別養護老人ホーム(戸越1-15-23)に入所する区民55人と従事者5人の計60人。同施設の山口 施設長は「3回目接種によって重症化を予防することができるので、入所者も職員も安心できます」と話した。

 今後、区内の特別養護老人ホーム、グループホームの入所者および従事者を対象に、順次ワクチン接種を進めていく。

 また、1月21日(金)から集団接種会場で、高齢者施設入所者を除く65歳以上の区民を対象にした追加接種を、接種間隔を初回接種から7カ月に前倒して開始する。使用するワクチンは、モデルナ社製。
 集団接種会場は、大井競馬場(勝島2-1-2)、旧荏原第四中学校(豊町3-5-31)の2カ所。1月19日(水)から順次、電話とWebで予約を開始する。

 

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