【事前】2月5日~品川歴史館企画展「品川用水」

更新日:令和4年2月2日

 品川区立品川歴史館(大井6-11-1)では、令和4年2月5日(土)から3月13日(日)まで、企画展「品川用水」を開催する。

 江戸時代、現在の品川区域の大半は農村だったが、水の便が悪く干害に悩まされ続けていた。農民たちの強い希望により作られた用水が“品川用水”で、その後、約250年にわたりこの地域の農業を支えてきた。近代になると、都市化が進み、品川用水は工業用水となり、やがて排水路へ姿を変えていった。

 今回の展示では、同館が所蔵する絵図や古文書、写真などとともに品川用水の誕生から終焉、品川の村々に与えた影響について紹介する。

<関連イベント> 学芸員による展示解説
日時:2月13日(日)、26日(土)、3月13日(日)各回15時~15時30分
会場:品川歴史館2階講堂
定員:50人(申し込み不要、先着順)※企画展の観覧料が必要
 
【品川歴史館企画展「品川用水」】
開催日時:2月5日(土)~3月13日(日) 
9時~17時(入館は16時30分まで)
休館日:月曜日
会場:品川歴史館(品川区大井6-11-1)
観覧料:一般100円、小・中学生50円
※新型コロナウイルス感染状況によって開館日などに変更が生じる可能性あり。

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