品川区と(公社)日本ホッケー協会、(一社)東京都ホッケー協会 オフィシャル社会共創パートナー協定を締結

更新日:令和4年3月9日

  品川区は令和4年3月9日(水)、公益社団法人日本ホッケー協会および一般社団法人東京都ホッケー協会とオフィシャル社会共創パートナー協定の締結に合意し調印を行った。

 「オフィシャル社会共創パートナー協定」とは、相互が認識する社会的課題の解決その他の地域社会における価値創造活動を共同して行うことを目的とした協定。

 区では、東京2020大会の招致において、ホッケーの会場が区内とされたことを契機に平成27年より区内でのホッケー教室や、区立の全小学校・中学校・義務教育学校での体験教室の実施、地域イベントでの体験会など連携を深めてきた。
 さらなる連携の強化および競技の普及振興を通じ、地域の活性化を目指しこの協定を締結した。
 
 この日、協定書に署名した濱野区長は「まちぐるみでホッケーを『する』『見る』『支える』、という体制ができつつある。オリンピックレガシーを継承し、引き続きホッケーを応援していきたい」とあいさつ。続いて、日本ホッケー協会の中曽根会長が「品川区の温かい支援にお応えできるよう、引き続き連携しながらやっていきたい」、東京都ホッケー協会和田会長は「ホッケーファミリータウンとしての品川区の認知度を高めていきたい。できるだけ多くの大会を開催しファンを増やしたい」と今後に向けて話した。

 今後は、2030年ホッケーワールドカップの区内会場での開催およびその成功に向け、また、ホッケーが地域に根付くよう地域交流の機会創出など、さらに連携を深めて様々な事業を展開していく。 

※こちらの情報は、上記日付による報道機関向けのプレスリリースを掲載したものです。現在の事業等と内容が異なる場合がございますのでご了承ください。