平和を願い、ウクライナの子どもたちの絵を展示

更新日:令和4年3月22日


 品川区役所第2庁舎3階ロビーで明日3月23日(水)より、ウクライナの首都キエフの芸術学校の子どもたちが平和のメッセージを込めて描いた絵を展示する。

 この絵は、Kids’Guernica US for Peace実行委員会から借用したもので、ピカソがスペイン市民戦争に抗議して制作した「ゲルニカ」(1937)と同サイズ(3.5m×7.8m)のキャンバスに描かれた5作品のうちの1作品。2.4m×4.5mと他の作品より一回り小さいが、2017(平成29)年6月に20人の子どもたちが制作した。

 展示は、3月31日(木)まで。区役所開庁時間内であれば、誰でも見ることができる。 また、本庁舎3階総合受付には、ウクライナ人道危機救援金の募金箱を設置し、第2庁舎3階から本庁舎への渡り廊下では、非核平和パネル展も開催中。

 区は、区民の恒久平和と核兵器廃絶の願いを全世界にアピールするとともにその実現に寄与することを内外に表明するため、1985(昭和60)年3月26日に「非核平和都市品川宣言」を行い、平和に関する様々な事業を実施している。

※こちらの情報は、上記日付による報道機関向けのプレスリリースを掲載したものです。現在の事業等と内容が異なる場合がございますのでご了承ください。