祝開校100周年 122匹のこいのぼり色鮮やかに空を舞う

更新日:令和4年4月16日

品川区立三木小学校(西品川3-16-28、白倉 直明 校長)の伝統行事「こいのぼり上げ」が令和4年4月16日(土)、同校校庭で行われ、122匹の色鮮やかなこいのぼりが大空へ舞い上がった。

この行事は、三木小の子どもたちが、心身ともに元気に健康に育ってほしいとの願いから、昭和57年(1982)の同校開校60周年の記念行事として、翌年からスタート。開校100周年を迎える今年で40回目となる。最初は28匹だったこいのぼりもPTAや同窓会、地域の方などから寄せられたものも含め今年で122匹となった。

今年は、開校100周年をお祝いし、子どもたちの良い思い出となるよう、同校のPTAや同窓会、在校生の父親たちで組織される「父親倶楽部」、地域の方などの協力のもと実施。6年生53人がこいのぼりあげに取り組んだ。

最初に、同校同窓会の山田喜治会長が「100周年を迎える年に一緒にお祝いできることは大変光栄なことです。皆さまにとっても今日がいい思い出になることを願っています」と話し、100周年と書かれた特別なこいのぼりを子どもたちへ贈呈した。
子ども達は、地域の方に教わりながら、校庭の全長約120メートル(約40メートル×3本)のロープにこいのぼりを取り付けた。
その後、全員でこいのぼりを抱え、校庭で手を離すと、こいのぼりが校庭の空を泳ぎだし、拍手がわきおこっていた。
参加した児童は「伝統あるこいのぼりあげに参加できて、いい思い出になりました」と話し、笑顔をみせていた。

三木小学校のこいのぼりは、5月9日(月)まで、子ども達の健やかな成長を願い校庭の空を元気に舞う。また、5月4日(水)、5日(木)は、夜間ライトアップをし、地域の方にもご覧いただく予定である。

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