母子健康手帳を「親子健康手帳」にリニューアル

更新日:令和4年4月18日

品川区は、令和4年4月より母子健康手帳の表記を「親子健康手帳(母子健康手帳)」に変更した。

近年、子育てをめぐる環境の変化や妊娠中のパートナーの役割、父親の育児参加の重要性の高まりを受け、母子手帳の表記の変更と内容の更新を実施。
内容については、東京都が推奨する子供手帳モデルを採用し、出生体重が1,500グラム未満の低出生体重児の場合の発育曲線のほか、妊娠期から学齢期まで子どもの成長を記録できる欄を追加するなどの工夫を行った。
また、カバーデザインにしながわ観光大使のシナモロールを採用したほか、子育てに役立つ情報や相談窓口を掲載しているサイトへリンクするQRコードを表示し、区民に親しみやすく、幅広い活用ができる手帳にリニューアルした。

健康推進部の若生健康課長は「親子健康手帳(母子健康手帳)は、母子の健康管理だけでなく子育ての歴史を刻むもの。お子さまの成長と共に区民の皆さまに愛着を持って使ってもらえたらうれしいです。是非、ご家族で手に取ってご活用下さい」と話した。

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