不適切な温度管理のワクチンを25人へ接種

更新日:令和4年5月10日

大井競馬場で令和4年5月8日(日)に実施した新型コロナウイルスワクチンの集団接種において、午前9時半から10時頃までに接種をした25人に、不適切な温度帯で保存したワクチンを接種した事案が発生した。

モデルナ社製ワクチンの取り扱いでは、解凍後に冷蔵庫(2℃~8℃)で保存するが、接種に用いたワクチンは-3℃で未凍結の状態で保存されていた。現在原因を調査している。

品川区より接種した人へ連絡を取って謝罪を行った。
現時点で健康被害は確認されていないが、引き続き経過観察を行う。

※こちらの情報は、上記日付による報道機関向けのプレスリリースを掲載したものです。現在の事業等と内容が異なる場合がございますのでご了承ください。