入手困難な方へ生理用品を無償配布「優しさをかたちにプロジェクト」

更新日:令和4年5月25日

品川区では、生理用品の入手が困難な方を支援するために、令和3年4月より「優しさをかたちにプロジェクト」を始動し、防災備蓄品を有効活用して生理用品を無償配布してきたが、令和4年度も継続してこのプロジェクトを実施している。

【配布内容】
 生理用品(ナプキン昼用28枚/パック・夜用11枚/パックを各1パック)約600セットを無償配布する。(※在庫がなくなり次第終了)
【配布対象】
 区民(性別・年齢問わず)
【配布場所(区立施設 計6カ所)】
  (1) 男女共同参画センター(品川区小山3-22-3)
   ※令和5年1月以降はきゅりあん3階(品川区東大井5-18-1)に移転予定
  (2) 子育て応援課(品川区役所 本庁舎 7階)
  (3) 暮らし・しごと応援センター(品川区役所 第二庁舎 3階)
  (4) 品川保健センター(品川区北品川3-11-22)
  (5) 大井保健センター(品川区大井2-27-20)
  (6) 荏原保健センター(品川区荏原2-9-6)
【配布方法】
  個人情報の確認はせず、必要とする人が周囲を気にせずに入手できるよう配慮する。
  (1) 施設内に設置した専用カードを窓口に提示
  (2) 事前にスマートフォンでホームページにアクセスし、画面を窓口に提示

 また、従前より区立学校では、保健指導の一環として生理用品を保健室にて配布していたが、令和3年4月からは防災備蓄物品を活用して、区立学校全校(46校)の4年生以上の女子が利用するトイレ内に生理用品を設置した。
 令和4年度からは生理用品を必要とする児童・生徒が気兼ねなく入手できるよう、別途教育委員会が購入し、無償設置を継続する。

※こちらの情報は、上記日付による報道機関向けのプレスリリースを掲載したものです。現在の事業等と内容が異なる場合がございますのでご了承ください。