品川区では、環境問題についての認知度を高めるため、令和4年6月5日(日)日没より、区内13橋を緑色にライトアップした。

　このライトアップは、環境省が6月5日を「環境の日」として定め、環境問題への意識向上と認知度向上を目的に、日本全国の施設や建築物などに環境をイメージした緑色のライトアップを呼びかけた取り組みを受け、区が実施したもの。
　また、環境省では緑色にライトアップされた全国の施設などを撮影した写真を「#環境の日はグリーン」のハッシュタグとともにSNS上に投稿することで、より多くの人に環境問題について考えるきっかけにつなげるためのハッシュタグ企画も実施された。

　区では、“ヒカリの水辺プロジェクト“として、目黒川、京浜運河、天王洲南運河に架かる13橋梁に、年間をとおして季節に合わせた色のライトアップをしている。6月は緑色にライトアップしており、6月5日の「環境の日」は、緑色に白色を照らした特別仕様とし、この日のライトアップをとおして環境保全を呼びかけた。

【ライトアップ】
・目黒川：新品川橋、品川橋、荏川橋、要津橋、三嶽橋、森永橋、小関橋、鈴懸歩道橋、山本橋、ふれあいK字橋
・京浜運河：かもめ橋、勝島橋
・天王洲南運河：アイル橋