“伊達直人”・“レオ&ライナ”からのプレゼント NPO法人と児童養護施設へそれぞれ寄贈

更新日:令和4年7月5日

漫画「タイガーマスク」の主人公“伊達直人”を名乗る人物から、現金5,000円、“レオ&ライナ”を名乗る差出人から2万円分の商品券が品川区役所に届いた。
 区は令和4年7月5日(火)に、伊達直人さんから届いた現金で購入した学習ノートを、ひとり親家庭支援事業「ぐんぐんスクール」の事務局(ファミーユ西品川:西品川1-16-2)へ、レオ&ライナさんから届いた商品券を、区内の児童養護施設「品川景徳学園」(旗の台5-25-19)へ寄贈した。

 伊達直人さんからは、平成24年からほぼ毎年、クリスマスの時期に商品券が届けられており、今回で10回目となる。レオ&ライナさんからも、平成30年から毎年、夏とクリスマスの時期に商品券と図書カードが届けられており、今回で10回目となる。なお、署名や住所の記載がないため、同一人物かは不明。

 伊達直人さんからの手紙には、「送付した現金は寄付です。子供たちのために役立ててください。お願いします。NPO法人に使ってください。少ないですが、お願いします」と、レオ&ライナさんからの手紙には、「様々な事情を抱えて暮らす子供たちのために使ってください。この夏はとっても熱いそうです。熱中症にならないよう、水分をしっかりとって涼しい場所で過ごしましょうね!」と書かれていた。

 「ぐんぐんスクール」の運営者であるNPO法人キッズドアの西山さんは「学習ノートは、学習会で配布し、夏休みの宿題や新学期へ向けて活用させていただきます。この度は素敵なプレゼントありがとうございました」と話し、品川景徳学園の高橋施設長(本来は梯子高)は「いただいた商品券は、子どもたちと夏休みの楽しい行事ができるような遊具の購入に使いたいと思います。レオ&ライナさんもお体に気をつけてください」とそれぞれ感謝の言葉を述べた。

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