【事前】7月18日 聞こえる人も、聞こえない人も  「手話で楽しむ能狂言鑑賞会」実施

更新日:令和4年7月11日

品川区は、公益財団法人十四世六平太記念財団と共催で令和4年7月18日(月・祝)、十四世喜多六平太記念能楽堂(上大崎4-6-9)の喜多能楽堂で「手話で楽しむ能狂言鑑賞会」を実施する。

 第6回目を迎えるこの鑑賞会は、「聞こえる人も聞こえない人も一緒になって能狂言を楽しんでほしい」という思いを込め、日本ろう者劇団を迎えての手話狂言「成上り」と、能楽界ではほかに例のない出演者自身の手話による能「土蜘蛛」を上演。手話という“見る言葉”の力を借りて、新しいかたちで日本の伝統演劇を表現する。
会場では、パイオニア株式会社が開発したシステムを取り入れた“パイオニア・ボディソニック席”を用意。お囃子の音に合わせて振動するポーチとクッションを導入し、耳が聞こえない人も振動で音楽を感じ、楽しむことができる。

【概要】
1. 日時   7月18日(月・祝)午後1時開演(開場は開演30分前)
2. 場所   喜多能楽堂(上大崎4-6-9)
3. 内容   日本ろう者劇団  手話狂言「成上り」
大島輝久さんほか 手話能 「土蜘蛛」

※詳細は、区ホームページまたはチラシをご確認ください。
https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/PC/sangyo/sangyo-bunka/sangyo-bunka-bunnkaevento/20220517195606.html
※新型コロナウイルス感染症の影響により変更または中止となる場合があります。
※全席指定(チケット販売中)

【取材希望の方】
事前に文化観光課(電話03-5742-6836)または直接喜多能楽堂
(電話03-3491-8813)までご連絡ください。

※こちらの情報は、上記日付による報道機関向けのプレスリリースを掲載したものです。現在の事業等と内容が異なる場合がございますのでご了承ください。