7月21日 子どもたちが区内をパトロール「わんぱくパトロール」入隊式・出発式

更新日:令和4年7月21日

わんぱくパトロール隊の入隊式・出発式を令和4年7月21日(木)、区役所で行い、区立9校の小学4年生から6年生、17人が隊員として出席した。

 わんぱくパトロール隊は「児童が生活安全パトロール車に同乗して、子どもの目線で捉えた防犯広報活動を行うことにより、防犯の重要性を体験して自らの防犯意識を向上させること」を目的に平成17年度から開始。16回目となる今年は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により3年ぶりの実施となった。

 入隊式では濱野区長が隊員一人ひとりの首に入隊証を掛け、荏原警察署の福島生活安全課長がパトロール手帳などの記念品を手渡した。
 その後、濱野区長は、「わんぱくパトロールでは、マイクを使ってまちの皆さんにいろいろと呼びかけてもらいます。大人は同じ大人から何か言われるより、皆さんから“振り込め詐欺に気をつけましょう”“たばこを吸う人はマナーを守りましょう”と言われると改めて気がつくものです。元気よく大きな声でアナウンスし、区内の犯罪の抑止とマナーアップにつながるよう、活躍してほしいと思います」と隊員の子どもたちに呼びかけた。

 出発式では、隊員代表の日野学園の2人が「私たちが住む品川区で、みんなが安全で安心な暮らしができるよう、精一杯大きな声で、心を込めてわんぱくパトロールをおこないます!」と元気な声で宣誓。
 隊員とその保護者や学校関係者が見守る中、隊員の代表2人が生活安全パトロール車に乗り、大きな拍手に見送られながら、荏原警察署の白バイとパトカーの先導により区役所を出発した。

 わんぱくパトロール隊は、夏休み期間中の7月21日(木)から27日(水)まで、土・日曜日を除く5日間にわたり活動する。

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