愛称決定「アイルしながわ」 旧清掃作業所を文化・スポーツ活動の拠点に

更新日:令和4年8月17日

区は、令和4年10月10日(月・祝)に暫定活用の開始を予定している旧東品川清掃作業所(東品川2-3)の愛称を「アイルしながわ」に決定した。

旧東品川清掃作業所は、平成12年4月に東京都より財産移管されたが、令和2年3月で20年の用途制限指定が終了し、多様な活用が可能になっていた。
今後は、東京2020大会のレガシーとして、パラスポーツを通じて様々な人たちが集える場やアーティストの活動の場など、共生社会の実現に向けた取り組みを実施。文化・スポーツを起点としたまちのにぎわいを創出する施設として暫定活用していく。

開館に先立ち、多くの方に愛され、親しみを持たれるような施設にするために、令和4年7月1日~31日の期間で施設愛称を募集。76件の応募の中から、最優秀愛称として、天王洲アイルのアイルとI'llの前向きな響きをかけた「アイルしながわ」を選定した。

施設は、ブラインドサッカーや車いすスポーツ、ホッケーなどのスポーツ活動のほか、芸術・アート活動や地域のイベントにも活用可能。管理運営は委託先である一般社団法人 天王洲・キャナルサイド活性化協会が行う。


【施設概要】
施設名:旧東品川清掃作業所(東品川2-3)
※暫定活用対象は施設屋内1階部分および外周
開館日:令和4年10月10日(月・祝)
利用時間:平日 午後1時~午後9時 / 土・日・祝日 午前9時~午後9時
利用料:無料(事前予約制)

なお、本施設は暫定活用を予定しているが、終了時期は未定。開館日にオープニングセレモニーを実施する。

※こちらの情報は、上記日付による報道機関向けのプレスリリースを掲載したものです。
 現在の事業等と内容が異なる場合がございますのでご了承ください。