気軽にパラスポーツを体験 障害者スポーツチャレンジデーを開催

更新日:令和4年9月17日

品川区は、令和4年9月17日(土)に、しながわ中央公園多目的広場・庭球場(西品川1-27・28)で、品川区民憲章制定40周年を記念した障害者スポーツチャレンジデーを開催した。

このイベントは、障害のある人もない人も、子どもから高齢者まで誰もが気軽に障害者(パラ)スポーツを体験でき、参加者同士が一緒に楽しみ交流することで、障害者(パラ)スポーツへの理解と関心を高めることを目的としている。

この日は、車いすバスケットボールや車いすテニスのパラリンピアンによる体験教室やデモンストレーション&トークショーを実施した。また、他にもボッチャやゴールボール、5人制サッカー(ブラインドサッカー)、かけっこ教室など、全12種目の競技体験を実施。各種目を体験するスタンプラリーや品川区3競技応援キャラクターが登場するなど、会場は大いに賑わった。

参加者は「パラスポーツはテレビで見たことしかなかったが、子供と一緒に体験しながら面白さを知ることができて良かった」と感想を話していた。

【デモンストレーションとトークショーを実施したゲスト】
・車いすバスケットボール
根木 慎志 選手『シドニー2000パラリンピック出場(日本代表キャプテン)』
藤澤 潔 選手『(リオ2016パラリンピック、東京2020パラリンピック出場(銀メダル獲得)』
・車いすテニス
二條 実穂 選手『リオ2016パラリンピック出場』

【その他】
・かけっこ教室(陸上)
<ゲスト>多田 修平 選手『東京2020オリンピック出場』

※こちらの情報は、上記日付による報道機関向けのプレスリリースを掲載したものです。
 現在の事業等と内容が異なる場合がございますのでご了承ください。