区内事業者等物価高騰緊急対策支援などに11億3,962万円余の補正予算を計上

更新日:令和4年12月21日

品川区は、令和4年度一般会計補正予算(第4号)として11億3,962万3千円を計上した。

【補正予算案(12月)の概要】 
<補正前の額>
196,700,651千円

<補正額>
1,139,623千円

<計>
197,840,274千円


【補正予算案(12月)の主な内容】
1. 子育てサポート商品券事業 228,883千円
  子育て世帯へ区内共通商品券を配布し家計を支援。

2. 子ども食堂におけるフードパントリー事業助成 3,514千円
  区が食料品等を購入し、配布される食品等の充実を図る。

3. 福祉タクシー利用券・自動車燃料費助成券交付対象者への物価高騰支援 32,100千円
  障害者の社会参加と経済的負担軽減を図るため区内共通商品券を支給。

4. 障害福祉サービス・介護サービス従事者抗原検査キット配布 25,438千円
  安定的なサービス提供のため、従事者等に抗原検査キットを配布。

5. 電気代高騰等に伴う商店街装飾灯維持支援金 11,103千円
  電気代高騰分の装飾灯の管理費を支給することで、継続的な商店街活動を支援する。

6. 保育所等物価高騰緊急対策事業 107,754千円
  児童保育施設に支援金を給付し、安定的な運営に寄与する。

7. 公衆浴場に対する物価高騰対策支援 26,400千円
  燃料費等の助成を行い、区内公衆浴場の経営の安定を図る。

8. 運送事業者等燃料費高騰対策支援金 231,120千円
  支援金の支給により燃料費負担の軽減を行い、事業継続を支援する。

9. 障害福祉サービス・介護サービス事業所物価高騰対策支援金 178,051千円
  支援金を支給し、施設の安定的な運営に寄与する。

※こちらの情報は、上記日付による報道機関向けのプレスリリースを掲載したものです。現在の事業等と内容が異なる場合がございますのでご了承ください。