【事前】5.1 持続可能な循環型社会を目指して 木製粗大ごみのマテリアルリサイクルを開始

更新日:令和5年4月27日

品川区は、令和5年5月1日から、木製粗大ごみのマテリアルリサイクル(物から物へのリサイクル)を開始する。

家庭から排出される木製粗大ごみから金属やガラス、プラスチック等の不適物を取り除き、細かくチップ状にして、住宅の床材や壁材として利用されるパーティクルボードを生成する。

これまで清掃工場で焼却処理されていた木製粗大ごみを資源としてリサイクルをすることにより、ごみ減量とともに焼却時の二酸化炭素の排出量削減、新たに使われる天然資源の消費量抑制など、「持続可能な循環型社会」の実現に寄与する。

区の令和3年の粗大ごみは年間4,432トンで、5年前と比較して約1.5倍増加している。この事業により年間約1,040トン(粗大ごみの全体の26%)の木製粗大ごみをリサイクルできる見込み。

※こちらの情報は、上記日付による報道機関向けのプレスリリースを掲載したものです。現在の事業等と内容が異なる場合がございますのでご了承ください。