【事前】5.28 咲き誇る1万本のユリ 鑑賞ラブウィークイベント MaaSも初展開

更新日:令和5年5月24日

勝島運河沿いの鮫洲入江広場(東大井1-13-1)としながわ花海道(東大井2)で、ユリの開花がはじまったことに合わせ、令和5年5月28日(日)~6月4日(日)の期間、「鑑賞ラブウィーク」を実施する。

このユリは、区と交流のある福井県坂井市の球根を、NPO法人しながわ花海道・町会・地元企業・地域の子どもたちが中心となって鮫洲入江広場に植えたもの。平成29年に500個、令和3年に4,200個、令和5年3月に5,100個の球根を植え、株分けされた分を含め、今年は1万本以上のユリが開花する予定。ユリは地域のボランティアが施肥や雑草取り等、心のこもった手入れを行っている。

「鑑賞ラブウィーク」は、NPO法人しながわ花海道が主催。かき氷やめだかすくいなどの屋台のほか、グラミー賞受賞作品の琴奏者 丸田美紀さんや地元の民謡歌手 大塚文雄さんらによるステージパフォーマンスなどを実施する。

しながわ花海道事務局の永尾 章二 理事は「今年はユリを間近でご覧いただけるように、花壇の中央に花道をつくりました。先々週から咲き始めたユリの花、現在3~4分咲きで6月初旬までは楽しめると思います」と話している。

また、さまざまな移動手段を用いて行政サービスをきめ細やかに実現する「MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)」の実証実験の第一弾として、会場内でマイナンバーカードの出張申請サポート事業も展開。マイナンバーカード申請希望者に対して、カード用写真の撮影や記入サポートのほか、マイナポイントなどの相談への対応を実施する。

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