【事前】7.1 帯状疱疹(たいじょうほうしん)ワクチン予防接種費用一部助成開始

更新日:令和5年6月30日


 品川区は帯状疱疹ワクチン接種費用の一部助成を令和5年7月1日より開始する。

 帯状疱疹は、主に小児期に水ぼうそうにかかった際に潜伏していた帯状疱疹ウイルスの再活性化によって引き起こされるもの。50歳以上の方が約7割を占め、加齢等によりウイルスに対する免疫が低下することで発症する。また、発症した人のうち約2割の方は皮膚症状が治った後も、帯状疱疹後神経痛(PHN)と呼ばれる長期間にわたる痛みが続くことがある。

 ワクチンの接種により免疫を強化することで、発症の予防や軽症化が期待できる。接種費用の一部助成を行い区民の費用負担を軽減し、ワクチン接種の促進を図る。

<対象者> 
接種日時点で50歳以上の品川区民
<助成額および助成回数>  
水痘生ワクチン  1回あたり 5,000円助成(1人1回まで)
不活化ワクチン  1回あたり10,000円助成(1人2回まで)
※費用助成はいずれかのワクチンに限る。
 なお、区の助成を受けるためには、品川区が発行する予防接種予診票が必要。

※こちらの情報は、上記日付による報道機関向けのプレスリリースを掲載したものです。現在の事業等と内容が異なる場合がございますのでご了承ください。