区内在住・在学の小学4～6年生を対象にした「国連を支える世界こども未来会議 in SHINAGAWA」を、令和5年10月15日(日)に品川区役所(広町2-1-36)で開催する。

　「国連を支える世界こども未来会議」は、令和元年に東京オリンピック・パラリンピック公認プログラムとしてスタート。SDGsを軸に世界の子どもたちが集まって平和で豊かな世界について考える“ピースコミュニケーション”の場として、東京都内や大阪、沖縄などで開催されている。

　品川区では初めての実施で、区と一般財団法人ピースコミュニケーション財団が共催。事前に応募のあった40人の子どもたちが参加し、SDGsの観点から「住み続けられる未来の品川区」をテーマにグループでディスカッションする。話し合った内容をまとめ、グループごとに品川区議会議場でアイデアを発表し、その中から最優秀賞を選出。最優秀賞に選ばれたグループは、令和6年3月に東京都庁大会議場で開催される「第4回国連を支える世界こども未来会議」に品川区代表として出席する。

　審査は、森澤区長や伊崎(正しくは、崎の字の右側は立に可)教育長のほか、ジャーナリストの堀潤さんらが務める。

　【日時】
　令和5年10月15日(日)午後1時～午後5時10分

　【会場】
　品川区役所251～253会議室および品川区議会議場(広町2-1-36)