【事前】10.14 共生社会の実現を目指して 「デフスポーツ&アートフェア」をアイルしながわで開催

更新日:令和5年10月13日

東京2025デフリンピックの機運醸成を目的に、令和5年10月14日(土)、アイルしながわ(東品川2-3-2)で「デフスポーツ&アートフェア」を開催する。

 2025年に東京で開催されるデフリンピックは、日本では初めての開催であるとともに、1924年にパリで第1回デフリンピックが開催されてから100周年となる記念すべき大会である。
 区でも、同大会に向けてさまざまな啓発イベントを実施しており、本イベントもその一環。デフスポーツの普及啓発および聴覚障害の理解促進を通じて、共生社会の実現に寄与することを目的としている。

 事前申し込み不要、参加費無料で楽しめるさまざまなコンテンツを実施。
 アーティストと参加者が一緒になって壁に大きなアートを完成させる手話アートのワークショップや、トット基金日本ろう者劇団による手話を用いた演劇ワークショップ、髪の毛や耳たぶなどに装着し、振動と光によって音をからだで感じることができるインターフェース「オンテナ」を使って、本格的なオーケストラを楽しむコーナーなどを用意。
 また、デフサッカーとデフバスケットボールの体験コーナーのほか、9月から10月にかけてマレーシアで行われたデフサッカーワールドカップで、男子日本代表を準優勝に導いた植松隼人監督によるトークショーを実施する。

 【日時】
 令和5年10月14日(土)午前10時~午後5時

 【会場】
 アイルしながわ(東品川2-3-2)

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