子ども食堂へ お肉の支援 東京食肉市場株式会社からの寄付を受領

更新日:令和5年12月11日

品川区は、東京食肉市場株式会社(港区港南2)から食肉の寄付を受け、区内の子ども食堂への提供を開始した。

 同社が行う社会貢献活動の一環として、将来を担う子ども達の健全な育成のためにできることはないかという打診を受けたことをきっかけに、今回の寄付が実現。令和5年12月11日(月)に同社の小川一夫代表取締役社長が森澤区長を訪問した。

 小川代表取締役社長から寄付の目録を受け取った森澤区長は「温かいご支援、本当にありがとうございます。一人でも多くの子どもたちが笑顔になれるよう、行政としてしっかり取り組んでいきます」と応えていた。
 
 この日に先立ち、11月24日にしながわ子ども食堂ネットワークを運営する品川区社会福祉協議会と区、および同社の3者で「食肉の寄贈に関する協定」を締結。およそ1,200人分、120キログラムの国産和牛肉・国産銘柄豚肉を、区内40カ所の子ども食堂のうち、希望する19カ所に順次配送を行っている。

 次年度以降も、協定に基づき、子ども食堂に対する継続的な支援を実施していく予定。

※こちらの情報は、上記日付による報道機関向けのプレスリリースを掲載したものです。現在の事業等と内容が異なる場合がございますのでご了承ください。