スポまち!長官表彰受賞報告会&ホッケータウン認定証交付式を開催

更新日:令和5年12月25日

 令和5年12月25日(月)、品川区役所で「スポまち!長官表彰」受賞報告会およびホッケータウン認定証交付式を開催した。

 品川区では、東京2020大会のホッケー競技が区内で開催されることが決定したことをきっかけに、オリンピック本番に向けてホッケーの周知・啓発事業を数多く展開。大会終了後も、大井ホッケー競技場を新たな地域資源と捉え、「しながわホッケー地域応援プロジェクト」として、長期的にホッケー競技を通じたスポーツ振興を図り、地域のにぎわいを創出していくため、商店街や地域などと協力し、イベントやホッケー教室などを開催してきた。

 これらの活動が評価され、11月10日にスポーツ庁のスポーツ・健康まちづくり優良自治体表彰、通称「スポまち!長官表彰」を受賞したほか、11月1日には日本ホッケー協会から公式ホッケータウンに認定された。

 この日は「しながわホッケー地域応援プロジェクト」に参加している地域団体に「スポまち!長官表彰」の受賞報告を行うとともに、森澤区長が感謝状を贈呈した。森澤区長は「今回の受賞を励みにホッケーを通じた区内の活性化をより一層図っていきたい」とあいさつ。また室伏広治スポーツ庁長官から届いたお祝いのビデオメッセージを放映した。

 続いて、日本ホッケー協会によるホッケータウン認定証交付式が行われ、日本ホッケー協会の三須和泰会長は「オール品川でホッケーを支えている品川区は、日本のホッケータウンの最先端を走っているといっても過言ではない。ホッケーファンを代表してお礼を申し上げる」と感謝の言葉を述べた。

 また、品川区民で女子ホッケー日本代表の及川栞選手と、ホッケーアンバサダーのロッチ・中岡創一さんも式典に参加し祝福した。

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