令和6年能登半島地震被災地への支援 石川県輪島市に2度目の物資搬送

更新日:令和6年1月20日

品川区は能登半島地震の被災者支援のため、令和6年1月20日(土)に、支援物資8品目をトラックに積み込み、石川県輪島市へ向けて出発した。

 1月1日に発生した能登半島地震に伴い、令和6年1月4日に「品川区令和6年能登半島地震被災地支援本部」を設置し、支援策などについて検討を実施。1月10日には、石川県輪島市へ下着や消毒液などの物資を搬送した。
今回も、物品が不足しているとの声を受け、輪島市が必要としている物品の水・食料・日用品類など計8品目を搬送することを決めた。

 物資輸送は、平成28年の熊本地震の際にも支援物資を現地まで届けた経験のある一般社団法人 東京都トラック協会品川支部の協力のもと実施。同支部所属のトラック4台と区有車1台で直接輪島市まで支援物資を届ける。なお、同法人とは昭和53年12月に「災害時等における輸送業務等の協力に関する協定」を締結し、災害時の協力体制を築いている。

 森澤区長は出発する区職員らに対し「区の代表として、支援物資とともに、品川区民の思いをしっかりと届けてきてほしい」と激励した。

 【支援物資の内訳】
 <食料>
 ・アルファ化米  13,500食
 ・ビスケット   6,540食
 ・飲料水     1,008本
<日用品>
 ・下着      18,000セット
 (男性用下着/女性用下着 各9,000セット)
 ・手指消毒液    300本(300リットル)
 ・大人用おむつ  3,700枚
 ・ブルーシート  1,600枚
 ・ペーパー歯磨き 10,530回分

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