令和6年能登半島地震被災地支援 物資と義援金等を輪島市へ

更新日:令和6年1月28日


 品川区は令和6年1月28日(日)、能登半島地震の被災者支援として、支援物資3品目と義援金・見舞金を届けるため、石川県輪島市へ向けて出発した。

 区は、1月1日に発生した能登半島地震に伴い、令和6年1月4日に「品川区令和6年能登半島地震被災地支援本部」を設置し、支援策などについて検討を実施。1月10日・20日には、石川県輪島市へ下着や消毒液などの物資を搬送した。
 
 今回は、市民配布用の物品が不足しているとの声を受け、輪島市からの要請に応じ水・日用品類など計3品目を搬送することとした。また、1月4日から区役所本庁舎3階などに設置している義援金箱に寄付のあった義援金の一部100万円と見舞金50万円を届ける。

 物資輸送は、平成28年の熊本地震の際にも支援物資を現地まで届けた経験のある一般社団法人 東京都トラック協会品川支部の協力のもと実施。同支部所属のトラック2台と区有車1台で直接輪島市まで支援物資を輸送する。

 森澤区長は派遣職員に対して「輪島市からの物資の要望ということで、まだまだ被災地は厳しい状況が続いています。区民の代表として、区民の皆さんの被災地に対する一日も早い復旧・復興の思いも乗せて、品川区からのエールを支援物資と一緒に届けてください」と激励した。

【支援物資の内訳】
<食料>
 ・飲料水 2,400本
<日用品>
 ・子供用おむつ 23,588枚
 ・簡易トイレ  80,000枚

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