大井第三地域センター(新住所：西大井2-10-3)の移転に先駆け、開所式を令和6年2月19日(月)に開催した。

　新しい大井第三地域センターは、令和6年2月26日(月)から新施設で業務を開始。新センターは、太陽光パネルを屋上に設置し省エネを実現・壁に多摩産材の杉を使用・ジェンダーフリーのトイレを設置・調乳用温水器がある授乳室の設置・プロジェクターや放送機器の導入など、「誰もが生きがいを感じ、自分らしく暮らしていける品川」の実現に向け、さらに区民のニーズに応える地域センターに生まれかわる。

また、和室を含め集会室が3つある区民集会所と支え愛・ほっとステーションも一緒に移転する。

　森澤区長は「同センターは地域事業や防災事業を実施してきました。これからも地域活動の拠点として区民の役に立てる活動をしていきます」とあいさつし、大井第三地区町会連合会の棚橋靖紀会長は「新しい地域センターを中心に大井第三地区7町会と地域センターがより一層協力し、地域活動や防災活動に力を注いでいきたい」と新センターへの期待を述べた。