令和6年能登半島地震 被災地支援物資を金沢市へ

更新日:令和6年2月22日


 品川区は令和6年2月22日(木)、能登半島地震の被災地へ支援物資を届けるため、石川県金沢市へ向けて職員等を派遣した。

 区は、1月1日に発生した能登半島地震に伴い、1月4日に「品川区令和6年能登半島地震被災地支援本部」を設置し、要請に応じて支援を行うことを決定。1月10日・20日・28日・2月9日には、石川県輪島市へ水や食料のほか、下着、消毒液、簡易トイレなどの物資を搬送してきた。
 
 今回は、金沢市より断水の影響が続く石川県北部への支援物資として、支援要請を受けたため、下記の物資を輸送することとした。

 物資輸送は、平成28年の熊本地震の際にも支援物資を現地まで届けた経験のある一般社団法人 東京都トラック協会品川支部の協力のもと実施。同支部所属のトラック1台で直接金沢市まで支援物資を輸送する。

 森澤区長は「地震発生から1カ月以上が経過し、被災地のニーズが変わる中で、女性視点での避難所運営や備蓄品などが改めて注目されました。現地に行くことでさまざまな気づきがあると思いますので、今後の事業に生かしてください」と、現地に派遣する女性職員を激励した。


 【支援物資の内訳】
  ・飲料水    18,432本(500ミリリットル)

※こちらの情報は、上記日付による報道機関向けのプレスリリースを掲載したものです。現在の事業等と内容が異なる場合がございますのでご了承ください。