令和6年能登半島地震被災地支援 石川県七尾市に区清掃職員・区清掃車両を派遣

更新日:令和6年2月26日

品川区は令和6年2月26日(月)、令和6年能登半島地震で被災した石川県七尾市に区職員3名(運転職員1名、作業職員2名)および区清掃車両1台(小型プレス車)を派遣した。期間は3月1日(金)までの5日間の予定。

 七尾市では発災以降、埋立ごみ・小型家電などの収集が滞っており、住民の生活環境の保全および公衆衛生の確保が課題となり、環境省に支援要請を行っていた。
 これに伴い、環境省および公益財団法人全国都市清掃会議から依頼を受けた特別区が、区長会にて清掃車両と職員の派遣を確認し、この度の品川区からの派遣に至った。

 森澤区長は派遣職員に対し「被災地の復興に向けて、災害ごみの片づけは非常に重要だと認識しています。一日も早い復興を願っている区民の思いを背負って、職務を全うしてください」と、期待を込めた激励の言葉を贈った。


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