【事前】3/26~4/21開催 エコルとごし企画展 「山本彌作品展『小さな生き物たちの大きな世界』」

更新日:令和6年3月21日

品川区立環境学習交流施設「エコルとごし」(豊町2-1-30)で、令和6年3月26日(火)から4月21日(日)まで、企画展「山本彌作品展『小さな生き物たちの大きな世界』」を開催する。

 森の中で絶えず育まれる命の循環に、大きな力を発揮するキノコや菌類、木の実や種など、自然界の小さな生き物たち。そんな小さな生き物たちの柔軟さやたくましさに目を向け、繊維造形作家である山本彌氏が、フェルトや布、糸などの自然素材を使って作り上げたユーモラスな造形作品を展示する。

 メインの会場となるのは、戸越公園内の豊かな緑を臨める、エコルとごしの開放的なコミュニティラウンジ。木のぬくもりあふれる館内で、森を散策するような気分で作品を楽しむことができる。
 また、会場で配布するクイズカードを使って参加するクイズを通じ、作品を鑑賞するだけではなく、生き物や自然との繋がりを身近に考える機会にもつなげていく。

【山本彌作品展「小さな生き物たちの大きな世界」開催概要】
期間 3月26日(火)~4月21日(日) 午前7時~午後9時30分(観覧自由)
会場 品川区立環境学習交流施設「エコルとごし」(豊町2-1-30)
作家プロフィール「山本 彌(やまもと いよ)」
 繊維造形作家。1982年愛媛県生まれ。多摩美術大学卒業。
 フェルトや糸などを使い、植物や菌類を細かな作業で制作。自らの手で作りだすことで、命についての考察を深め、問い続けている。
<関連イベント>
作者が講師を務めるワークショップ「わたしたちの種をつくろう」
 子ども向け 3月31日(日)午後2時~4時(3月17日申込締切)
 大人向け  4月14日(日)午後2時~4時(3月24日申込締切)
※会場はともにエコルとごし3階多目的スペース・要事前申し込み

※こちらの情報は、上記日付による報道機関向けのプレスリリースを掲載したものです。現在の事業等と内容が異なる場合がございますのでご了承ください。