区と連携協定を締結している坂井市は、しながわ水族館内クマノミルームにて、5月11日(土)～19日(日)の8日間(14日休館日)、「福井県坂井市のらしさ、かがやく。海の学び舎」特別展を実施します。初日11日には、開催に先立ち、区と坂井市が合同でオープニングセレモニーを行います。

　区は同市と「特別区全国連携プロジェクト」をきっかけに、平成27年度から観光・教育・産業などさまざまな連携事業を実施し、令和元年度に連携協定を締結しました。しながわ水族館と越前松島水族館の“水族館つながり”から生まれたこのイベントは、今回で3回目の開催となります。

　期間中は、冬の味覚の王者「越前がに 極」のはく製を展示し、カニの生態について学べるほか、坂井市で活躍する海女さんの仕事をパネルで解説します。福井県の養殖魚（マフグ、マハタ等）の展示による「育てる漁業」の紹介や、Ricoh紙アプリを使用した、紙に描いた魚が壁面を泳ぎだすイベント等も実施します。

　【オープニングセレモニー】
　日時:令和6年5月11日(土) 午前10時30分～同40分
　会場:しながわ水族館(イルカアシカスタジアム)
　概要:堀越 品川区副区長・池田 坂井市長によるオープニングセレモニー

　【オープニングイベントも同日開催】
　日時:令和6年5月11日(土) 午前11時～午後3時
　会場:しながわ水族館(アザラシ館横 屋外ウッドデッキ)
　概要: 坂井市アンテナショップ「KINENO」臨時出店、坂井市銘菓まき、甘えび汁無料配布(150食)
　　　  区内商店街キャラクターの戸越銀次郎、大崎一番太郎、ノン子、しながわ水族館公式キャラクターのしなフィン、坂井市公式キャラクターの坂井ほや丸が登場