“実践的な風水害対応” 「品川区・第二消防方面合同水防訓練」を実施

更新日:令和6年5月10日


 区は消防署・消防団等と合同の水防訓練を令和6年5月18日(土)、しながわ中央公園西側(西品川1-27)、勝島運河(東大井2-17)、天王洲公園(東品川2-6-23)の3会場で実施します。

 この訓練は、梅雨時期や集中豪雨、台風シーズンを前に、浸水等による区民の生命・身体・財産等の被害の軽減および水防部隊の活動技術の向上を図ることを目的としています。これまでは、地域の方々に区・消防・関係機関の風水害対応を理解していただく要素の強い訓練を実施してきました。令和6年度は、風水害の対応に必要な職員の防災活動能力を向上するための実践的な訓練を実施します。

 訓練には、品川区職員、第二消防方面本部、品川区内三消防署・三消防団、大田区内四消防署、東京都建設局第二建設事務所、品川建設防災協議会等、総勢約260人が参加する予定です。また、東京都内で初の女性消防団長に任命された品川消防団長大谷敏子さんは、団長としての初出動となります。

 【各会場 午前9時30分~11時30分】
  1. しながわ中央公園西側 水防工法(積土のう)訓練および排水ポンプ取扱い訓練
  2. 勝島運河 救命ボート操作訓練および排水ポンプ車取扱い訓練
  3. 天王洲公園 災害廃棄物処理活動訓練

※こちらの情報は、上記日付による報道機関向けのプレスリリースを掲載したものです。現在の事業等と内容が異なる場合がございますのでご了承ください。