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SDGs未来都市&自治体SDGsモデル事業にW選定 内閣府で森澤区長が選定都市代表として所信表明
更新日:令和6年5月21日
品川区は、SDGs達成に向けた優れた取り組みを提案する都市として、内閣府から令和6年度「SDGs未来都市」に選定されるとともに、その中でも特に先導的な取り組みを行う「自治体SDGsモデル事業」にも選定され、ダブル選定が決定した。
認定証授与式は、令和6年5月23日(木)に行われ、森澤区長は選定都市を代表して所信表明を行う。
「SDGs未来都市」は、SDGsの理念に沿った基本的・総合的取組を推進しようとする都市・地域の中から、特に、経済・社会・環境の三側面における新しい価値創出を通して持続可能な開発を実現するポテンシャルが高い都市・地域として選定される。その中でも、多様なステークホルダーとの連携を通じて地域における自律的好循環の形成が見込める、特に先導的な事業が「自治体SDGsモデル事業」として選定される。
区が提案した「SDGs未来都市」では、「ウェルビーイングの視点から~子どもとともに成長する新時代のSDGsしながわ~」をテーマに、豊かで持続可能な品川区の実現をめざした全体計画が評価された。「自治体SDGsモデル事業」では、ステークホルダー間の連携を推進する「しながわSDGs共創推進プラットフォーム」や子どもの発想をまちづくりに活かす「SDGsこども会議」、区の財源に依存せずに民間資金を活用する「ウェルビーイング・SDGs推進ファンド」など新たな提案が評価され、選定に至った
品川区は、本選定を契機に安心して子どもを産み育てることができる環境に一層の磨きをかけるとともに、一人ひとりがウェルビーイングを実感できるまちづくりを進め、「誰一人取り残さない」持続可能な社会の実現を目指す。
森澤区長コメント「品川区の提案は、子どもとともに創るウェルビーイングシティしながわをテーマに、子育て環境の充実や、未来を担う次世代の育成、子どもの柔軟な発想のまちづくりへの反映などを盛り込みました。今回の選定を機に、SDGsを牽引する代表として、一人ひとりがウェルビーイングを実感できるまちづくりを進めてまいります」
※こちらの情報は、上記日付による報道機関向けのプレスリリースを掲載したものです。現在の事業等と内容が異なる場合がございますのでご了承ください。