女子ホッケー日本代表「さくらジャパン」及川栞選手(品川区民) パリ2024オリンピック出発前に森澤区長を訪問

更新日:令和6年7月1日

令和6年7月1日(月)、女子ホッケー日本代表「さくらジャパン」パリ2024オリンピック内定選手で、品川区民である及川栞選手が区役所を訪れ、パリ出発前に森澤区長を訪問した。7月28日(日)に初戦を迎える女性ホッケー競技に向けて、試合に挑む意気込みや抱負を述べた。

 及川選手は、6月14日(金)に女子ホッケー日本代表「さくらジャパン」パリ2024オリンピック内定選手団に選出され、2大会連続出場となる。
 「個人としてもチームとしても強みを存分に生かして、結果にこだわってプレーしてきたいです」と森澤区長へパリ2024オリンピック開催直前の想いや、メダル獲得に向けての抱負を話した。森澤区長は「品川区から、東京から、日本からの声援を力にして楽しんできてください」と激励の言葉を及川選手へ送った。

 品川区は令和5年11月1日(水)、日本ホッケー協会から「公式ホッケータウン」に認定。大井ホッケー競技場を地域資源と捉え、商店街や地域、学校などと協力し、イベントやホッケー教室などを開催し、地域の賑わいを創出している。前日30日(日)にも同競技場で韓国と壮行試合を行い、満員の観客で「さくらジャパン」を応援した。

 ◆及川栞(おいかわ・しほり) 1989(平成元)年3月12日生まれ。岩手県出身。ポジションはDFで「さくらジャパン」での背番号は11。現在の所属チームは、東京ヴェルディ女子ホッケーチーム。勤務先はタカラベルモント株式会社で、プロホッケー選手として、強豪国オランダでの海外プレー経験もある。

※こちらの情報は、上記日付による報道機関向けのプレスリリースを掲載したものです。現在の事業等と内容が異なる場合がございますのでご了承ください。