「子育て世帯へのお米支援プロジェクト」全25児童センターで配布スタート

更新日:令和6年7月31日


 品川区は令和6年8月5日(月)から、子育て世帯へのお米支援プロジェクトに申し込みがあった児童・生徒の子育て世帯へ、区内全25カ所の児童センターでお米配布を開始します。学校給食の無償化と併せて、学校給食の無い夏休み期間中にもお米を配布することで、切れ目のない食の支援を行います。

 本事業は、令和6年度第2回定例会にて採択された「ウェルビーイング補正予算」の1つになります。
 「ウェルビーイング補正予算」とは、「区民の幸福(しあわせ)」、すなわちウェルビーイングの観点から、「誰もが生きがいを感じ、自分らしく暮らしていける品川」の実現に向けた予算です。令和5年度に実施した全区民アンケート約10万人分の自由記述欄を生成AIの分析にかけることで、潜在的な区民ニーズを浮き彫りにさせ、その結果を元に、「子育て世代へのお米支援プロジェクト」を立案しました。

 具体的には、小中学生がいる子育て世帯に対し、希望すれば子ども1人につきお米2キロを配布する施策です。お米は区と連携協定を締結している福井県坂井市産です。
 また、児童センターでお米の配布を通じて、アウトリーチ支援に繋げることも目的としています。

※こちらの情報は、上記日付による報道機関向けのプレスリリースを掲載したものです。現在の事業等と内容が異なる場合がございますのでご了承ください。