品川区立環境学習交流施設「エコルとごし」に屋外用紙製人工芝を敷設 快適性向上と環境負荷低減 屋外用「ペーパーターフⓇ」を全国初導入

更新日:令和8年4月14日


 区は令和8年4月14日(火)、品川区立環境学習交流施設「エコルとごし」(豊町2-1-30)の遊具広場に、国際紙パルプ商事株式会社(本社:東京都中央区)が発表した屋外用紙製人工芝「ペーパーターフⓇ」を敷設した。

 区はこれまでも、プラスチックごみ削減に向け、民間事業者等と連携したさまざまな取組を推進しており、令和6年1月には、同社との連携により同施設内キッズスペースに屋内用の紙製人工芝を敷設。来館者に対し、海洋プラスチックごみの現状について周知・啓発を行ってきた。

 令和8年2月、同社が屋外向け紙製人工芝「ペーパーターフⓇ」を新たに発表したことを受け、エコルとごし遊具広場への敷設を決定。屋外用「ペーパーターフⓇ」の導入は全国で初めての事例となる。

 従来の人工芝は、ポリエチレンやナイロンなどのプラスチックを原料としたものが一般的である一方、「ペーパーターフⓇ」は、パイル部分に紙を原料とする天然繊維「かみのいとOJO+(オージョ)」を使用。環境省が公表した「令和6年度検討結果 日本の海洋プラスチックごみ流出量の推計」において、人工芝由来のマイクロプラスチックが大量に海洋へ流出していると推計されており対策が求められているが、今回の紙製人工芝の導入は、そのようなマイクロプラスチック問題の解決への寄与が期待される。

 また、紙素材は摩擦熱を伝えにくい特徴があり、子どもがはだしで走ったり転んだりしても、やけどやけがをしにくいという利点もある。

 区は、利用状況や耐久性などを検証し、将来的な区有施設等への導入の可能性を検討していく。

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