臨海斎場を増築 火葬炉を20基に増設 将来の火葬需要増加に備え、受入体制を強化

更新日:令和8年8月25日


 将来的な火葬需要の増加を見据え、臨海部広域斎場組合は、臨海斎場を増築する。火葬炉や保冷庫、待合室などを整備し、火葬対応能力を強化することで、将来にわたる安定した火葬体制の確保を図る。増築工事は令和10年4月に着工し、令和12年度内の利用開始を予定している。

 臨海斎場は、品川区、港区、目黒区、大田区、世田谷区の5区で構成する臨海部広域斎場組合が運営する公営火葬場で、組織区における死亡者数は、開業した平成16年度以降増加を続けており、今後も増加し、2060年頃にピークを迎えると見込まれている。また、令和6年度の臨海斎場の利用件数は、開業時の平成16年度と比べて2倍を超えており、今後の火葬需要の増加に対応するため、施設の処理能力を高める必要がある。

 今回の増築では、火葬炉を増設し、既存施設と合わせて20基とするほか、保冷庫20庫を増設し、既存施設と合わせて44庫とする。さらに、待合室などを整備し、増加する火葬需要に対応できる施設として整備を進める。

 今後も、住民福祉の充実を図るとともに、将来にわたり安定した火葬サービスを提供できる体制の確保を目指す

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