人間ドック受診助成事業

更新日:令和5年4月1日

国保基本健診・後期高齢者健康診査の代わりに人間ドックを受診される場合に、その費用の一部を助成します。
この事業は、生活習慣病その他の疾病の予防及び早期発見により、品川区国民健康保険ならびに後期高齢者医療制度加入者のみなさまの健康保持増進を図るため実施するものです。
令和5年度(2023年度)人間ドック受診助成事業のご案内チラシ(PDF : 1,185KB)

対象者

下記の要件をすべて満たす方
  • 人間ドック受診日時点で、品川区国民健康保険または後期高齢者医療制度に加入している方
  • 人間ドック受診日の属する年度末時点で40歳以上の方
  • 同一年度内に国保基本健診または後期高齢者健康診査を受診していない方
  • 申請日までに納期限の到来した保険料を完納している方
  • 人間ドックの検査結果を提出することに同意する方
  • 100%自己負担で人間ドックを受診した方
※国保基本健診または後期高齢者健康診査の対象外の方は、人間ドック受診助成の対象外となります。

助成対象となる人間ドック

下記の検査項目がすべて含まれるもの(名称問わず)
計測
身長、体重、腹囲※、血圧
※腹囲は受診時に75歳未満の方のみ対象
血液検査
血清トリグリセライド(中性脂肪)
HDLコレステロール、LDLコレステロール
AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GT(γ-GTP)
血糖(空腹時血糖またはヘモグロビンA1c(HbA1c))
尿検査
蛋白、糖
医師の判断
医師の所見または医師の総合所見
※区内・区外問わず、どこの医療機関で受診しても助成対象です。
※申請時には、上記の検査項目に加え、受診日、受診者氏名、病院名が確認できる箇所の写しが必要です。

申請期限

受診日の翌日から起算して1年以内
(例:受診日が令和5年4月15日の場合、申請期限は令和6年4月15日)

助成額・回数

上限8,000円まで・受診日の属する年度において1回

申請から助成金交付までの流れ

1.人間ドックの受診
お客様ご自身で医療機関へ人間ドックを予約し、受診してください。

2.助成金の申請手続き
  後述の申請方法」のとおり区役所窓口、郵送または電子申請で手続きをしてください。

3.助成金の振込み
 審査の結果、助成が決定した場合、指定の口座に助成金を振込みます。
  (振込みは、申請された月の翌月末頃になります。)

申請方法

以下3つの方法から申請いただけます。
窓口での申請
<手続き場所>
国保医療年金課保険事業係(本庁舎4階3番窓口)
(注)地域センター・保健センターでは受け付けておりません。

<持参する物>
  • 保険証
  • 預金通帳等(振込先のわかるもの)
  • 受診結果(※1)の写し
  • 受診料の領収書(※2)の写し
郵送での申請
<送付先>
〒140-8715 品川区広町2-1-36
品川区役所 国保医療年金課保険事業係 人間ドック受診助成担当

<郵送する物>
  • 交付申請書
  • 保険証の写し
  • 受診結果(※1)の写し
  • 受診料の領収書(※2)の写し
品川区電子申請サービスから申請
<申請方法>
1.下記リンクから手続き申込画面へアクセスし、メールアドレスを登録。
   品川区電子申請サービス(【国保医療年金課】人間ドック受診助成金交付申請)(別ウィンドウ表示)
2.申込画面へのURLが届いたら、必要事項を入力し、保険証、受診結果(※1)ならびに領収書(※2)のデータを登録して申請完了。

(※1)前述の「助成対象となる人間ドック」の検査項目に加え、受診日、受診者氏名、病院名が確認できる箇所の写しが必要です。医師の氏名(所見を記載した医師の氏名、もしくは病院・クリニック等の代表者名)が確認できる箇所があれば併せて提出してください。
(※2)受診者氏名、支払額、医療機関等名称、受診内容および受診日の記載があるものを提出してください。なお、クレジットの控えは受診料の領収書ではありませんので、別途、医療機関が発行する領収書を受け取ってください。

<ご注意>
検査結果は、報告代行機関を通じ、匿名化した上で国への実施結果報告として部分的に提出します。
了承の上申請手続きを行ってください。

交付申請書のダウンロード

交付申請書は以下からダウンロード可能です。
交付申請書を印刷(両面印刷)のうえ、「申請書の記入例」に沿ってご記入ください。
※国民健康保険加入者は、必ず申請書(1枚目)下部の質問事項も記入してご提出ください。

なお、交付申請書は区役所窓口、各地域センター、各保健センターでも配布しています。

(PDF版)人間ドック受診助成金交付申請書(PDF : 984KB)
(Excel版)人間ドック受診助成金交付申請書(Excel : 159KB)
申請書の記入例(PDF:926KB)

提出書類に関するQ&A


Q1.提出する受診結果はすべてのページが必要なの?
A.必ずしもすべてのページの写しを提出する必要はありません。前述の「助成対象となる人間ドック」の検査項目に加え、受診日、受診者氏名、病院名が確認できる箇所の写しをご提出ください。医師の氏名(所見を記載した医師の氏名、もしくは病院・クリニック等の代表者氏名)が確認できる箇所があれば併せて提出してください。

Q2.提出する領収書にはどのような記載が必要なの?
A.受診者氏名、支払額、受診医療機関等名称、受診内容および受診日の記載が必要です。なお、クレジット支払いの控えは領収書ではありませんので、別途、医療機関等が発行する領収書を受け取ってください。

Q3.交付申請書はどこでもらえるの?
A.区役所窓口(本庁舎4階3番窓口)、各地域センター、各保健センターで配布しています。前述の「交付申請書のダウンロード」からもダウンロードできます。

Q4.受診結果に医師の氏名や病院の代表者名の記載がないので、交付申請書の「医師の氏名」が記入できません。どうすればいいの?
A.空欄で提出してください。

人間ドック受診助成事業Q&A

Q1.人間ドックはどこで受診しても良いの?
A.はい。区内・区外問わず、どこの医療機関で受診しても助成対象です。

Q2.「人間ドック」以外の名称であっても助成の対象になるの?
A.「人間ドック」以外の名称のものであっても、国保基本健診・後期高齢者健康診査と同じ検査項目を含むものであれば助成の対象です。

Q3.人間ドックの受診料が8,000円に満たなかった場合は?
A.受診にかかった相当額を助成します。なお、保険証を使用し保険適用で受診した場合は助成対象外です。

Q4.いつの時点で40歳で、いつの時点で品川区国民健康保険または後期高齢者医療制度に加入していれば良いの?
A.人間ドックを受診日の属する同年度内(※)に40歳以上のお誕生日を迎える方で、人間ドックを受診した日の時点で品川区国民健康保険または後期高齢者医療制度に加入している必要があります。
※「年度」は4月1日から翌年3月31日までを指します。人間ドック受診日が令和5年4月15日の場合、「受診日の属する同年度内」の指す期間は、令和5年4月1日から令和6年3月31日までです。

Q5.過去に受診した人間ドックは助成の対象にはならないの?
A.人間ドック受診日の翌日から起算して1年以内であれば申請は可能です。(例:受診日が令和4年4月15日の場合、申請期限は令和5年4月15日)ただし、受診日の属する同年度内(※)に国保基本健診または後期高齢者健康診査を受診している場合や、すでに助成を受けている場合は助成の対象外です。受診後は忘れないうちになるべく早く申請されることをお勧めします。
※「年度」は4月1日から翌年3月31日までを指します。人間ドック受診日が令和5年4月15日の場合、「受診日の属する同年度内」の指す期間は、令和5年4月1日から令和6年3月31日までです。

Q6.申請したらどのくらいで助成金を受け取れるの?
A.申請を受理した月の翌月末に指定の口座に振り込みます。(例:4月15日申請受理→5月末振込)

Q7.助成を受けた場合、がん検診は受けられないの?
A.助成を受けても、国保基本健診・後期高齢者健康診査以外の各種健(検)診(がん検診など)については受けることができます。
お問い合わせ

国保医療年金課保険事業係
 電話:03-5742-6675
 FAX:03-5742-6876