しな助インタビューVol.3(観世 春香さん)

更新日:令和4年4月1日

しな助インタビューVol.3(観世 春香さん)

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、「東京2020大会」)に向けた、品川区独自ボランティア「しな助」!
今回、「しな助」の中心メンバーとして数多くのボランティアに参加されている観世春香さんに、インタビューをしました。



観世 春香さん
品川区生まれ品川区育ちの観世さんは現在大学生。
土日を中心にしな助の活動をしてくださっています。
専攻は日本史で休日は品川区内の旧跡を巡っているそうです。
おすすめスポットは品川神社の富士塚。「てっぺんからの眺めがとてもいいです」
好きなキャラクターはシナカモン!

しな助に応募した理由、きっかけは?

私はもともとボランティアに興味があったのですが、初めてなので難しいのや堅苦しいのはやりにくいなぁと考えていたときに、偶然チラシを見てしな助を知って、気軽な感じでちょうどいいなと思ったので応募しました。



しな助でどんな活動をしましたか? 活動してみてどうでしたか?

オリンピック1年前の「スポーツフェスタOZ」とパラリンピック200日前の「Challenge&Move」ではフォトスポットで写真撮影をしたり、ホッケーのテストイベントでは暑さ対策の冷たいおしぼりを配ったりしました。
最初は来場者の方への対応は緊張するかなと思いましたがやってみると意外と大丈夫でした。
活動をするたびに同じグループの中に必ず上手な方がいらっしゃるので、その方を見習ってやってみたりしています。

 

ボランティアで楽しかったこと、やりがいは?

しな助の方はみなさん優しくて親切なので、いろんなお話を気軽にできるのが楽しいです。
歳の離れた方も多いですが、同じしな助のユニフォームを着ていると親近感がわきますし、仲間だなって思えるので、年齢とか関係なく話せます。
やりがいは同じお仕事をするグループのみなさんと助け合えることです。
現地に行くまでは不安もあったりするのですが、みなさんとても優しくてお互いにフォローしようという雰囲気があるので、最初からちゃんとできなくてもいいんだと思えるのが気楽でやりやすいです。
また次も行こうって思います。



3競技を見てどうでしたか?

ホッケーのテストイベントの時にオリンピック競技会場の大井ホッケー場で観戦しました。
大井ホッケー場の客席はそれほど高くないので、目線がフィールドにいるのと同じくらいに感じました。
とても臨場感があって、面白いなと思いました。

ボランティアをやってみようか悩んでいる方に対してメッセージを!

しな助はみなさん親切なので気負っていく必要がありません。
気軽にどんどん参加してほしいと思います。ついでに競技が観られたりイベント内の競技体験をしたりという楽しみもあるので、すごく充実した時間が過ごせると思います。



お問い合わせ

スポーツ推進課スポーツ振興担当
 電話:03-5742-9109
 FAX:03-5742-6585