しな助インタビューVol.7(齊藤 裕子さん)

更新日:令和4年4月1日

しな助インタビューVol.7(齊藤 裕子さん)

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、「東京2020大会」)に向けた、品川区独自ボランティア「しな助」!
今回、「しな助」の中心メンバーとして数多くのボランティアに参加されている齊藤裕子さんに、インタビューをしました。



齊藤 裕子さん
5年前に神奈川県から品川区に引っ越してきた、会社員の齊藤さん。
土日の研修やイベントで活動してくださっています。
3キャラの中でお気に入りはビーチュウ。

しな助に応募した理由、きっかけは?

私はこれといった趣味がなくて社会人になってからも休日は家にいることが多く、「何かやりたいな」という気持ちがずっとあったんです。
たまたま近所の図書館に行ったときにチラシスタンドの中にすごくインパクトのあるしな助の募集チラシを見つけて。
家に帰ってからよく読んでみたら無理せず参加できそうだなと思って、気楽な感じで登録して活動するようになりました。



しな助でどんな活動をしましたか? 活動してみてどうでしたか?

私は土日に行われる研修と、イベントでは2019年6月の「ホッケースペシャルデー」のチラシ配布と2020年2月の「Challenge&Move」のフォトブースでの撮影の活動をしました。
イベントでの活動は1回目と2回目で半年ほど間隔が空いたのですが、その間に、イベント来場者の方のオリンピック・パラリンピックに対する関心や3競技応援キャラクターの認知がすごく進んでいて驚きました!
2月の「Challenge&Move」の時はフォトブースで写真を撮ってくれた方に3キャラのバルーンをプレゼントするのですが、お子さんや親御さんもキャラクターそれぞれの名前を知っていました。
数カ月の間にこれほど関心や認知が高まっているのはしな助のみなさんの活動の成果だと思いましたし、私もこれからオリンピック・パラリンピック本番に向けて盛り上げる力になっていけたらいいなと思っています。

 

ボランティアで楽しかったこと、やりがいは?

ボランティアの素晴らしいところは、それまで知らない者同士だった人たちが同じ目的を持って集まって、ひとつの目標にむかって短時間で成し遂げていくということ。参加するたびに、爽快感を感じます。
また品川区という地域の人たちが集まって活動することで、自分も品川区の一員なんだなと自覚ができますし、ここに越してきてよかったな、と思います。



3競技を見てどうでしたか?

3競技の選手のプレーは見たことがないのですが、「Challenge&Move」でパラ・パワーリフティングの選手がバーベルを持ち上げる姿を見て本当にすごいなと思いました。
力の入れどころというか体の使い方があるんだろうなぁ、と競技に興味を持ちました。

ボランティアをやってみようか悩んでいる方に対してメッセージを!

迷っている方もまずは登録してみましょう!応募したらすぐに何かやらなきゃいけないというわけではないので、送られてくる情報を見ながら自分の都合に合う、やってみたいなと思うことに参加してみるといいと思います。
研修で勉強することでも、裏方的な仕事でも、表に出て人と関わることでも、必ず自分の人生のプラスになる経験が得られると思います。
まずはぜひ応募してみてください。




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スポーツ推進課スポーツ振興担当
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