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稼穡稲荷のイチョウ
更新日:令和6年12月3日
稼穡稲荷のイチョウ | |
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種別 | 天然記念物 |
指定番号 | 第四号 |
所在地 | 北品川2-32-3 稼穡稲荷神社 |
指定年月日 | 昭和53年2月14日 |
見学 | 可 |
詳細 | 幹周り四・ー、樹高二三・〇メートル、推定樹齢五百年~六百年である。 このあたりは、かつて薩摩藩(現鹿児島県)島津家の抱屋敷であり、稼穡稲荷は、その屋敷内に祀られていたものといわれる。 本樹は、稼穡稲荷の神木として保護されてきた古木である。目黒川北岸にあり、対岸から眺めた姿が最も美しい樹姿を見せてくれる。樹姿もよく、樹勢も旺盛である。遠くからの景観は、光福寺のイチョウに次ぐ美しさを保持している。区内のイチョウの中では巨木で貴重な存在である。 |
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